伝統工芸品

京都の伝統工芸品

スポンサードリンク

京都の伝統工芸品



文化・習慣・技・しきたりなど伝統にもたくさんありますがここでは技の伝統を引き継ぐ伝統工芸品を紹介します。

伝統工芸品といっても名前だけが先行して、知っていても実際はよくわかってないのがほとんどだと思います。

伝統を受け継ぐ良い物だと漠然としていたものが歴史を知る事により、より一層良さや魅力が見えてきます


ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2012 RESTAURANTS & HOTELS


工芸品や雑貨のお店が並ぶ東山エリア ( 写真(左)産寧坂 ・ 写真(右)清水坂 )


西陣織

京都の伝統工芸品ではかなり有名な西陣織。絹織物自体は5〜6世紀頃から日本で始まり

朝廷や貴族などの高級で良質な物を生産することにより技術と質が発展しました。

平安時代の中期には織物の技術は徐々に民間の手へ移行したくさんの織工が誕生しましたが

室町時代の応仁の乱において京都の町は焼かれ荒廃し織工たちも離散してしまいました。

長い戦乱の末に戦乱以前から織物が栄えていた京都の北西部に織工たちが集結し応仁の乱の戦時に

京都の町の東側「東陣」に細川勝元が布陣したのに対し山名宗全が布陣した西側「西陣」。

この西陣の跡地に由来し京都北西部一帯が「西陣」と呼ばれるようになりました。

その後、西陣ブランドが誕生し江戸時代には最盛期を迎え高級絹織物の代名詞となる。

不況や新ブランドの台頭により一次衰退しかけた時期もありましたが

明治に入るとフランスのジャガード織り機など洋式の技術を導入し近代化に成功し

絹織物の技術を飛躍的に発展させ西陣ブランドの地位を取り戻し高級絹織物の最高峰として現在に至ります。




京友禅

京都で発祥した友禅染、今では友禅染を元に独自の発展を遂げた染物技術が各地にあります。

友禅染の友禅とは江戸時代に扇のデザインをしていた絵師・宮崎友禅斉という人物が

染物のデザインをした事により友禅染が誕生した事に由来します。


扇に描かれるような華やかなデザインが施された着物は大変美しく瞬く間に評判となりました。

このときより華やかで絵を描いたような着物が増え始め友禅染の名も広く知れ渡るようになったのです。




京焼・清水焼

全国の焼き物の中で学校で習ったり一度は耳にした事はあるはずの京都の有名な焼き物「清水焼」。

正式な名前は「京焼・清水焼」といいます。

なんでも昔は京都にもたくさんの焼き物のブランドが存在し、それら京都の焼き物を総称して「京焼」と呼んでいて

昔は「京焼の中の一つが清水焼」だったのが現在ではブランドの数も減り

「京焼といえば清水焼」という認識になってしまったのです。

京都の東山、特に清水坂を中心とした界隈で焼かれてきた清水焼、大変な手間と時間がかかるので

生産数はかなり少ない。昔も今も洗練された名工たちの匠の技によって作り上げられています。




京扇子

京扇子は平安時代初期に筆記具として現在のノート代わりに使われていた細長い木の板「木簡(もっかん)」が

元となり誕生しました。確かに木の板が連なった木簡の片方を一点でまとめると扇子そっくりです。

初めて紙を使った扇子が「蝙蝠扇(かわほりせん)」で扇をひらいた形が蝙蝠(こうもり)の羽に似ていて、

骨組みに片面だけ紙を貼った摺扇。

平安時代に扇子は様々な発展を遂げていきますが使用が許されていたのは朝廷や貴族、神職たちで

一般の人々の使用は禁止されていました。

鎌倉時代に中国に伝わり中国で両面に紙を貼る扇子に進化し室町時代に唐扇として日本に逆輸入され

舞踏、茶道、狂言、能など宴の席にもかかせない物となり一般の人々の間でも使用されるようになり

その後も発展し続けた扇子は最盛期には海外まで輸出されるようになりました。

現在では全国の扇子の生産高の8〜9割を京扇子が占めています。




 京都村〜TOP


 京都の春

 京都の夏

 京都の秋

 京都の冬

 京都の世界遺産

 京都の伝統行事

 京都の伝統工芸品

 京都で買い物

 京都のおすすめスポット

 ミシュランガイド京都

 京都で食べる

 京都のミステリー

 京都出身の有名人

 京都弁

 市内以外の観光

 京都の心霊スポット

 京都の豆知識

 京都の写真



 リンク集

 リンクについて

 プライバシーポリシー


 プロフィール
スポンサードリンク

三年坂のカフェ

京都美術館
Copyright (C) 京都村 All Rights Reserved